近所の西友がトライアルになったので行ってみた|酒飲みに優しすぎる店に魔改造されていた

ぐうたら研究報告

近所の西友がトライアルになったので行ってみた
酒飲みに優しすぎる店に魔改造されていた

どうも、ぐうたらするめです🍺

近所の西友が、トライアルになりました。

正確には、
「トライアル西友 河辺店」です。

2026年8月24日から27日までプレオープン。
8月28日にグランドオープン。

というわけで、プレオープンに行ってきました🍺

正直なところ、行く前はこう思ってたんですよ。

「西友がトライアル傘下になったんだから、
安い商品が増えるくらいかな」

違いました。

店がだいぶ別物になっていました。

そして酒飲みの私にとって、
かなり危険な方向へ進化していました😂


入った瞬間、「あれ? 西友どこ行った?」

まず1階。

以前の西友を知っている身として、
一番最初に感じたのは、

ホームセンターっぽい。

でした。

もちろんホームセンターそのものではないんですが、
以前の「駅前にある普通の西友」という空気から、

「なんかいろいろ置いてある巨大生活用品店」

みたいな雰囲気に変わっています。

これはトライアルという会社を調べてみると、
わりと納得できます。

大型のトライアルは食品だけではなく、
日用品、衣料、家電、カー用品、ペット用品、
文具、アウトドア用品など、
生活に必要なものをかなり広く扱う店なんです。

📊 トライアルの売上構成

食品:75.7%
非食品:24.3%

スーパーではある。
だが、売上の約4分の1は食品ではない。

そりゃホームセンターっぽい空気にもなりますよね。

ぐうたらするめ的に言えば、

「食料を買いに来ただけなのに、
生活全体を売りつけようとしてきます」

である😂


酒が1階に上がってきた🍺

そして個人的に最大の変化。

酒売場が地下から1階に移動していました。

しかも売場が広くなっている。

お酒だけではありません。
その周辺のおつまみ系も充実。

以前は、
「地下の食品売場にある酒コーナー」
という感じだったんです。

それが今回は、
酒とつまみが一つの目的地として存在感を増している。

わたし、困りました。

いや。
困ってはいないんですけど。

「お酒売場が1階になりました」

「……利便性が向上していますね」

「誰の?」

「私のです」

非常によろしくないです🍺


「安い店」だと思って地下へ行ったら、和牛がいた

そして地下の食品売場。

ここも想像していたトライアル像とちょっと違いました。

トライアルというと、
「とにかく安い」
という印象が強いですよね。

だから肉も安い輸入肉や
大容量パック中心なのかな、と思っていたんですが。

ところが普通に和牛がある。

もちろん低価格の商品もあるのですが、
「安い商品だけを並べました」ではない。

選択肢そのものが増えた印象でした。

📈 トライアルの食品強化が本気すぎる

2026年6月期のトライアルでは、
生鮮売上が前年比17.1%増

惣菜売上は612億9200万円
前年比21.7%増。

もはや惣菜だけで600億円を超えています。
激安スーパーがついでに弁当を売っている、
という規模ではないです。

「料理したくない人類に600億円規模で寄り添っています」

言い方はともかく、事実です😂


なぜか九州旅行が始まる

店を歩いていて、もう一つ気になりました。

九州の商品、多くない?

トライアルは福岡発祥の会社です。

そのせいなのかどうか、
今回確認しただけでは断定できません。

ただ、河辺店では明らかに
九州系の商品が目につきました。

お菓子。
ラーメン。
飲料。
アイス。

売場を歩いていると、
「これ九州のやつだ」
という商品がちょこちょこ出てきます。

東京の青梅市にいるはずなのに、
食品売場だけ妙に九州の気配がするんですよ。

九州旅行に来ました。
河辺です。
交通費が浮きました。
河辺です。

そして冷凍食品売場へ。

そこで見つけたんです。

資さんうどん。

まさか河辺の冷凍食品売場で
資さんうどんを見るとは思いませんでした。

これはちょっとテンションが上がりました😊

何ならトライアルそのものより、
ここで一番「おおっ」となったかもしれません。


チルド麺も妙に強い

もう一つ目についたのがチルド麺。

種類がかなり増えていました。

ラーメン、うどんなど、
「今日はもう料理したくないけど、
カップ麺だけだとなんか寂しい」

という非常に人間らしい領域が充実しています。

これはぐうたらするめとの相性が極めて良い。

冷蔵庫に入れておけば安心です。
いつ食べるのかって?
限界が来たときです。

冷凍食品も同じです。

冷凍庫とは食品を保存する設備ではありません。

何もしたくない日の生命維持装置です。


惣菜売場が「売場」じゃなくてちょっと「店」っぽい

惣菜も面白かったです。

肉系やパン系などが、
小規模ながら小さな専門店のような見せ方になっているところがあります。

これが結構重要だと思うんですよ。

商品を棚に並べるだけなら、
「安い弁当があります」で終わります。

ところが売場自体を少し専門店っぽく見せると、
「何か面白いものないかな」
と見て回りたくなる。

つまり、

買い物が少し娯楽になる。

これが以前の西友河辺店との
一番大きな違いかもしれません。

🎵 今回感じた最大の変化

「安くなった」より、
「ワクワクするようになった」

これが一番の印象でした。


そもそもトライアル、西友を「ちょっと提携」したわけではない

ここで少し調べてみたら、
話が急に巨大になります。

トライアルは2025年、西友を

3826億円で完全子会社化しました。

近所の西友の商品をちょっと入れ替えた話ではないんです。

会社ごと買いました。

近所の西友が変わったと思ったら、
親会社が3826億円払ってました。
話が急にでかい。

📊 トライアルホールディングスの規模(2026年6月期)

連結売上高:1兆3471億円
グループ店舗数:621店

関東:196店
九州:147店

グループ全体では関東が最大地域に。
もう「九州の激安スーパーが東京にも来ました」
という規模ではありません。


西友を買った理由が、河辺店を見るとちょっと分かる

トライアルはもともと
郊外型の大型店舗を得意としてきました。

一方、西友は首都圏や駅前、
住宅地に大量の店舗を持っています。

つまりトライアル側から見ると、

欲しかった場所に、すでに西友がいる。

🔄 トライアル × 西友の融合

西友の強み トライアルの強み
「みなさまのお墨付き」などのPB 低価格運営
生鮮・食品のノウハウ 商品調達
製造設備 惣菜
ネットスーパー IT・Skip Cart
都市部の店舗網 店舗運営技術

この二つを混ぜようとしているわけです。

実際、2026年2月には
トライアルと西友のPB商品の
相互導入が全店で完了。

トライアル西友への転換、
生鮮・惣菜強化、
Skip Cart導入などもすでに始まっています。

つまり河辺店で感じた、
「西友じゃなくなった」は、
たぶん気のせいではないんですよ。

西友の看板だけ変えたのではなく、
中身をトライアル流に作り替えている途中なのです。


そして実は、スーパーのくせにIT企業っぽい

さらに調べると意味が分からなくなってきます。

トライアルは1992年にディスカウントストアを始めるより前から、
POSなどのシステム開発をやっています。

つまり、

安売りスーパーが最近AIに目覚めた会社ではない。

むしろ昔からITをやっていた会社が、
小売店舗を巨大化させたと考えたほうが近い。

🛒 Skip Cart(スマートショッピングカート)

2026年6月末時点:
台数:2万4031台
導入店舗:288店舗
月平均利用者:約530万人

私は酒を買いに来ただけなんですが、
気づいたら小売DXに参加していました。

帰っていいですか。
お会計してください。


酒飲みからすると「酒が安い」だけじゃないのが強い🍺

トライアル全体を見ると、
酒好きにはかなり危険です。

たとえば2026年に公式で紹介されている
PBの「ザ ウイスキー」。

4L。

税込3077円。

公式計算では30mlあたり約23円。

4L。

もうボトルというよりタンクです。

一人暮らしなのに仕入れ単位が居酒屋🍺

ただし、トライアルの魅力は
「酒が何でも日本一安い」という話ではないんです。

そこまでは確認できません。

強いのは、こういうことです。

🍺 トライアル西友が酒飲みに強い理由

酒を買う。
つまみを買う。
唐揚げを買う。
刺身を買う。
冷食を買う。
菓子を買う。
炭酸を買う。
翌朝の水も買う。

これが一か所で全部終わる。

グランドオープン後の河辺店は
24時間営業予定でもあります。

人生は立て直せなくても、

午前2時に食料庫は立て直せる。


結論:西友が「安い店」ではなく「見て回りたい店」になった

今回プレオープンへ行って、
一番印象が変わったのはここでした。

私はトライアルを、
「安い巨大スーパー」
くらいに思っていたんです。

でも実際のトライアル西友河辺店を見ると、
少し違う。

安さはもちろん重要。

だけど、

  • 酒売場を大きくする
  • つまみを増やす
  • 九州の商品を置く
  • 冷凍食品を増やす
  • チルド麺を増やす
  • 和牛も置く
  • 惣菜を専門店っぽく見せる
  • 食品以外も大量に置く

結果、

「何かないかな」と歩き回りたくなる店になっている。

以前の西友河辺店は、個人的には
「必要なものを買いに行く店」
という印象でした。

今回のトライアル西友は、
「特に必要なものないけど、
ちょっと見に行こうかな」

と思えます。

小売店として、この差はかなり大きい。

🍺 酒飲みとしての結論

1階に酒がある。
つまみがある。
地下に惣菜がある。
冷凍庫には資さんうどんまでいる。

ただスーパーへ行っただけなのに、
飲酒環境だけが着実に改善されて帰ってきました。

トライアル西友。
恐ろしい店です。

たぶんまた行きます。
酒がなくなったら🍺

🍺 トライアル西友、酒飲みの救済施設でした 🍺

はぁ…午前2時に食料庫を立て直せるとか、
もう帰れなくなりそうですね。
まぁええか、乾杯!

ぐうたらするめ 🍺


はぁ…もし楽しんでもらえたら、乾杯チップをいただけると嬉しいです。
するめのお酒代と、低価格サーバーの延命に使われます。
まぁええか、乾杯。

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