中小企業を救うため、私は欠勤することにした。〜解雇規制があるなら、解雇されたくなる労働者を作ればいいじゃない〜

ぐうたら研究報告

どうも、ぐうたらするめです🍺

日本の企業が苦しんでいる。

人手不足。
物価高。
賃上げ圧力。
インボイス。
謎の会議。
そして、解雇規制。

そう。
日本企業は、なかなか従業員を解雇できないらしい。

雇用の流動性がどうとか、
労働市場の硬直性がどうとか、
メンバーシップ型雇用がどうとか、
ジョブ型がどうとか、
なんか難しいカタカナと漢字がたくさん飛び交っている。

私は思った。

大変だなあ。
企業さん、大変だなあ。
日本の中小企業、頑張ってるなあ。

だったら、私にできることは何だろう。

寄付か?
違う。

生産性を上げることか?
違う。

真面目に働くことか?
それはもっと違う。

私にできる最大の社会貢献。
それは――

私自身が解雇されることだっ!!


解雇規制があるなら、解雇されたくなる仕組みを作ればいい

そもそも、解雇が難しいのが問題だというなら、
労働者側から「解雇されたいです!」という空気を作ればいいのではないか。

企業が解雇できないなら、
労働者が解雇されに行けばいい。

これぞ令和の労使協調。
歩み寄りである。

会社「解雇したいけど、なかなかできない……」
私「任せてください。今日、休みます」
会社「えっ」
私「有給はありません」
会社「えっ」
私「欠勤です」
会社「えっ」
私「今すぐお酒片手に公園へ行きます」
会社「えっ」
私「鳩に餌をあげます」
会社「なんで?」

なぜなら、そこに自由があるからである。


一流のタイダーになる覚悟

皆さんは、まだ労働に甘えている。

朝起きて、
身支度をして、
満員電車に乗って、
会社に行って、
メールを見て、
会議に出て、
「確認します」と言って、
確認した結果なにも確認できず、
また明日確認する。

それで本当にいいのか。

一流のタイダーは違う。

一流のタイダーは、月曜の朝にこう言う。

「私は決めました。今日、休みます」

しかも有給ではない。
有給なら、まだ社会のルール内にいる。

違う。
我々が目指すのはその先である。

欠勤。
無断ではない。たぶん連絡はする。
でも欠勤。

そこには、労働契約の荒野が広がっている。
風が吹いている。
ハローワークの匂いがする。


欠勤とは中小企業応援キャンペーンである

私は日本の中小企業を応援したい。

しかし、応援の仕方には色々ある。

商品を買う。
サービスを利用する。
口コミを書く。
株を買う。
クラウドファンディングする。

そんな普通の応援は、心が綺麗な人たちに任せよう。

私の応援は違う。

会社の人件費を自分の存在ごと軽くする。

なんという献身。
なんという自己犠牲。
なんという迷惑。

企業にとって、従業員とは大切な資産である。
しかし同時に、給与・社会保険・教育コスト・席・椅子・謎の社内アカウントなど、いろいろな固定費でもある。

つまり私が消えることで、会社の固定費が減る。

これはもう、歩くコストカット。
自走式リストラ支援装置。
人間型経費削減マシーン。

ありがとう、私。
さようなら、勤怠。


「解雇してください」では弱い。「解雇したくなる私」になる

ここで重要なのは、ただ「解雇してください」と言うだけでは足りないということだ。

それは甘えである。
受け身である。
お客様感覚である。

現代社会では、主体性が求められる。

だから私は、会社にこう思わせなければならない。

「この人……解雇したほうがいいのでは?」

そのために必要なのは、覚悟である。

遅刻。
欠勤。
謎のポエム。
勤務中の虚無。
昼休みに帰宅。
Slackの返事が「怠惰であれ」。
Teamsのステータスが「公園」。
日報に「鳩は今日も自由でした」と書く。

すると会社は考える。

「この人をどう扱えばいいんだ……?」

その瞬間、労働市場に流動性が生まれる。


雇用の流動性とは、つまり公園に流れることである

難しい経済用語を使う人たちは言う。

「日本は雇用の流動性が低い」

なるほど。
流動性。

つまり、流れればいいのだ。

会社から、
公園へ。

デスクから、
ベンチへ。

会議室から、
鳩の群れへ。

なんて美しい流動性だろう。

私は労働市場の水となる。
会社というダムに留まらず、
欠勤という小川を抜け、
公園という大海へ流れ出す。

そして鳩に餌をあげる。

ただし公園によっては鳩への餌やりが禁止されている場合があるので、そこはルールを守ろう。
急に現実に戻るな。
でも戻る。
解雇より罰金のほうが怖い。


退職代行の逆、解雇誘導

最近は退職代行というサービスがある。

本人の代わりに会社へ退職の意思を伝えてくれるらしい。

便利な時代である。

しかし私は思う。

その逆も必要なのではないか。

解雇誘導。

会社に対して、
「あ、この人はもう無理ですね」
と自然に思わせる総合コンサルティングサービス。

プランA:欠勤ライト
月1回、急に心が鳩になる。

プランB:怠惰スタンダード
週1回、人生の意味を見失う。

プランC:解雇プレミアム
出社したのに公園の砂場からリモート参加する。

会社「どこにいるんですか?」
私「現場です」
会社「何の現場ですか?」
私「人生の現場です」

これはもう強い。
解雇への導線が美しい。


会社を救うために、私は会社に行かない

誤解しないでほしい。

私は会社が憎いわけではない。

むしろ応援している。
応援しているからこそ、行かない。

スポーツ観戦でもそうだ。
選手を応援しているからといって、観客が勝手にグラウンドへ乱入してはいけない。

つまり会社も同じである。

会社というフィールドで戦う企業戦士たち。
その邪魔をしないために、私は公園にいる。

ベンチで缶を片手に、遠くから祈っている。

「みんな、頑張れ……」
「私は休む……」
「これは分業……」

なんて合理的なのだろう。

働く者。
休む者。
鳩を見る者。

社会は役割分担で成り立っている。


欠勤のその先へ

もちろん、欠勤にはリスクがある。

給料が減る。
評価が下がる。
信用を失う。
解雇されるかもしれない。

しかし、それこそが目的ではなかったか。

我々は、雇用の流動性を高めるために立ち上がったのだ。
いや、立ち上がってはいない。
寝転がっている。

立ち上がると出勤してしまう。
危ない。

必要なのは覚悟だけ。

覚悟のある人だけ、私についてきてください。

道は必ず閉ざされます。
社会的信用も少し閉ざされます。
キャリアパスはたぶん封鎖されます。

でも、その先にある。

怠惰が。
自由が。
欠勤届が。
そして、解雇通知が。


結論:中小企業を救うため、私は今日も休む

日本の企業が解雇規制で苦しんでいる。
雇用の流動性が足りないと叫ばれている。
中小企業を応援したい。

ならば、私にできることはひとつ。

真面目に働いて会社を支えることではない。
そんな普通のことは、普通の人に任せればいい。

私は違う道を行く。

あえて欠勤する。
あえて公園へ行く。
あえて鳩と向き合う。
あえて労働市場に放流される。

そう。

私自身が解雇されることで、日本の雇用に風穴を開けるのだ。

これが令和の働き方改革。
これが個人にできる企業支援。
これが新時代の自己犠牲。

皆さんも一流のタイダーになりたいのであれば、ついてきてください。

必要なのは覚悟だけですよ。

今すぐお酒片手に公園へ。

鳩に餌を――
いや、禁止の場所ではやめましょう。

そこだけはちゃんとしよう。

欠勤のその先、解雇へ。

レディーゴー!

まぁええか、乾杯!🍺

ぐうたらするめ 🍺


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